家さがし
立ちはだかる家問題
ドイツへのワーホリ、沢山の不安の中でも住まいについて今日は書きます。
エージェントなしでどうにかこうにか家を見つけましたが
本当に大変でした!
ちなみに家を見つけて住民登録をしないとバイトも携帯電話の契約も
なにもできません。まず家、先に家です。
①どんな家に住むか
私はWGというシェアハウスをするつもりで家を探しました。
各々が部屋を持ち、キッチンやバスルームを共有するお家の借り方です。
ドイツの不動産契約は2年縛りがほとんど、契約してもネットや
水道や電気の契約を自力でしなくてはいけません。その能力が自身にないこと
また家賃+諸経費を考えると月の出費が痛いという理由でWGのお相手を探し始めました。
②オススメサイト
お家探しにオススメのサイトをいくつか載せておきます。これ、ほぼ毎日見てました。
掲載物件量はNO,1私もこのサイトでお相手を見つけました。
英語、ドイツ語がメインです。
日本語掲示板、時折レア物件があります。日本語でやりとりできる安心感は強い。
ただし、短期募集の家が多くあります。
※短期で住民登録不可は大家さんの許可を取っていないことが多いです。
基本的に違法行為なので気をつけてください。
上の2つより小規模で、MixBとダブル物件も多々有りますが同じようにチェック
すると家の傾向が見えていいと思います。
③住みたいエリア・譲れないことを決めておく
住めるならどこでもいい!って人には関係ないですが治安面や
安全が気になるなら避けるべき地域もあります。
私は女性であり、言語にも自信がないので下記の地域と条件は割けました。
割けた地域
・ノイケルン-バーも沢山その分若者や移民の方も沢山
・コットブッサ(クロイツベルク)-薬屋さんが多し
割けた条件
・駅から遠い
治安が良くても電車から歩くのであれば、夜が遅くなった時危険。
基本的に駅から徒歩10分を目指してました。
・周囲になにもない
スーパーや飲食店がない場所は割けました。基本的に食べるの大好き
料理大好きなので、それが日常から欠如するとストレスになるからです。
所詮食いしん坊。
・WG相手がベジタリアン
ベジタリアンの方は実は、非常に多いです。
私はなんでも食べてしまうので、キッチンを共有するに辺り
絶対にお相手に不快な思いをさせると思い、この条件の方は予め割けました。
④住みたい人にアプローチ
上記サイトでいい物件をみつけたら、ひたすらメールでアピールです。
返信がなくても落ち込まないで大丈夫です。
家主さんは大量にメールをもらうのでむしろ断りのメールが来たらラッキー。
私は下記の内容は絶対に書いてました。
・名前/年齢
・住民登録可能な物件を探している旨
・なぜベルリンに来たのか
・今までの職歴/趣味
・日本にまだいるので、スカイプで面談したい旨
上記のやりとりでスカイプにたどり着けたのは
3名でした。ちなみに2カ月ほぼ毎日チェックして、です。
⑤掲示板でアピールする
おすすめしたサイトはすべて、自分で記事を投下できます。
どういう条件の家を探しているかをアピールできるんですね。
日本だと絶対やりませんが、本当に家がなく下記を私は掲載しました。
ちなみに私のWG相手はこの募集でお声掛けいただいた方です。
※時折いたずらメールも来たりしたので、気をつけてください。
私は男性の方から非常に不快なメールが来ました。
・顔写真
・年齢
・探している家の条件
⑥スカイプやメッセンジャーで面談
文明の利器スカイプとFacebookのメッセンジャーで面談です。
時差に注意しましょう。挨拶から始まり、他愛のない話をしてから
気が合うかどうかをお話しましょう。
この時、ルールや家賃の支払い方法を話して家の中を見せてもらうといいと思います。
⑦お家決定
上記がすべて終われば家が決定します。手続きは現地でですが、私は
書類を友人や信頼できる方にチェックしていただき、正式書類か
違法行為はないか見ていただきました。
私は自分ですべてできないと思っているため、こういった書類への
チェックは第三者に協力してもらった方が安全です。